ヤマハ、植物由来のCNF強化樹脂を水上オートバイ部品に採用

ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は8月25日、植物由来のセルロースナノファイバー(CNF)強化樹脂を、水上オートバイ「ウェーブランナー」と、ウォータージェット推進機を搭載する「スポーツボート」2024年モデルのエンジンカバーに採用し、北米で販売開始したと発表した。
将来的にはマリン製品だけでなく、種々のセルロースファイバーの活用を視野に入れ、二輪車などを含めた同社製品群への幅広い展開を検討する。
同素材の輸送機器部品の量産化は世界初
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