ロッテ、カカオの未利用副産物でバイオ炭 ガーナの土壌改質・脱炭素化を検証
ロッテ(東京都新宿区)は8月26日、MCアグリアライアンス(同・千代田区)、不二製油(大阪府泉佐野市)およびシンガポール企業のOlam Food Ingredientsと共同で、カカオポッド(カカオの実の外殻で、厚さ約1cmの硬い殻)由来バイオ炭のカカオ農園への散布による再生農業の実用化に向け、有効性評価試験をガーナ共和国で実施すると発表した。
農地の土壌を健全な環境とすることで、農作物の生産持続性を高める再生農業手法を確立し、脱炭素化をはかる。
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