岐阜・奥飛騨温泉郷で約2MWの地熱発電所の運転開始 東芝ESSら

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(左手前)タービン・発電機建屋と(右奥)冷却塔(出所:東芝エネルギーシステムズ)
(左手前)タービン・発電機建屋と(右奥)冷却塔(出所:東芝エネルギーシステムズ)

東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)と中部電力グループのシーエナジー(愛知県名古屋市)と共同出資する中尾地熱発電(岐阜県高山市)は、12月1日、奥飛騨温泉郷中尾地熱発電所(同)の営業運転を開始した。

同発電所は、長野県と岐阜県の県境に位置する活火山・焼岳を熱源とする新穂高温泉・中尾地区の豊富な地熱資源を利用する。最大出力は1,998kW(送電端)。

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