e-dash(東京都千代田区)は10月5日、同社が提供するCO2排出量可視化クラウドサービス「e-dash」を通じて提携した金融機関数が、業界で最多となる50行庫に到達したと発表した。今後も全国の金融機関とともに脱炭素支援をさらに推進し、中小企業を含む国内企業の「誰一人取り残されない脱炭素化」に貢献することを目指す。
金融庁が7月に策定した「金融機関における気候変動への対応についての基本的な考え方」では、各金融機関が顧客企業の脱炭素化を後押しする役割を担うことが期待されており、支援の手法としてCO2排出量の可視化についても言及された。