日中韓、気候変動対策での連携確認 プラ汚染・生物多様性も

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環境省(出所:PIXTA)
環境省(出所:PIXTA)

環境省は11月6日、「日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM)」の結果を取りまとめ報告した。今回の会合は11月3・4日に名古屋市で開催されたもので、気候変動や生物多様性、プラスチック汚染対策などについて意見交換し、共同コミュニケが採択された。

COP28での協力などを確認

日中韓は今回、各国の状況に照らし合わせながらも、気候変動・生物多様性の損失、環境汚染への対策を強化し、ネットゼロ経済・社会やカーボンフリー社会への転換を加速させるなど、地球環境ガバナンスを改善する努力を追求していくことを確認した。

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