シーラソーラー、太陽光発電適地判定システムで用地選定時間を1/10に短縮

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遊休地のイメージ(出所:123RF)
遊休地のイメージ(出所:123RF)

太陽光発電の施工・販売を行うシーラソーラー(愛知県名古屋市)は8月27日、東京大学発スタートアップのDataPrism Technologies(東京都文京区)と共同開発した「発電所適地判定システム」を本番環境に導入したと発表した。候補地抽出から地主などとの交渉開始までの時間を約1/10に短縮できる。煩雑を極めていた発電所用地の選定業務を効率化し、農地を活用した再エネ事業拡大を加速していく。

スピード、スケール、競争優位性でメリット

シーラソーラーが共同でした「発電所適地判定システム」では、農地ビッグデータを軸に膨大な地理情報を瞬時に解析し最適な発電所候補地をリストアップする。

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