家畜排せつ物から新資源を生産 次世代型新技術で実証開始 デザミスなど
畜産業界向けのITツールを開発するデザミス(東京都江東区)は11月5日、千代田組(同・港区)およびサステナックス(神奈川県横浜市西区)の3社で業務提携を行うと発表した。3社は連携して、家畜排せつ物から新しい資源を生み出すため業界初の実証実験を、2024年度中に開始する。
あらゆる有機物を酸化分解しセラミック系粉末に
今回の実証では、サステナックスが販売する「有機物減容セラミック製造装置(ERCM)」および「有機物促進酸化分解装置(OHD)」を使用する。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる