低炭素リユースPC提供へ、全12拠点・再エネ電力に転換 日本システムケア

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「リエネ芝山ゴルフ倶楽部太陽光発電所」(出所:日本システムケア)
「リエネ芝山ゴルフ倶楽部太陽光発電所」(出所:日本システムケア)

日本システムケア(東京都品川区)は11月30日、本社ビルを含む全国12カ所の拠点で使用する電力の全量を、トラッキング付FIT非化石証書が付帯された実質再エネ由来の電力に転換すると発表した。GHG排出量を削減することで、パソコンのリユース化にかかる電力の削減につながるとしている。

2.47kg-CO2eqの低炭素リユースPCを実現へ

日本システムケアの主力事業である「LCMサービス」は、法人・自治体で不要となったパソコン機器を資産として再評価し、選別処理・買取を行い、リユースパソコンとして再生する。

今回、全国全12拠点に再エネ由来の電力を導入することで、パソコンのリユース化にかかる、データ消去・機能検査・クリーニング・キッティング・梱包といった作業で利用する電力のすべてが、実質再エネ由来電力に切り替わることになる。

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