早大、海水とCO2を原料に新コンクリート開発

早稲田大学は9月17日、同大学理工学術院(中垣 隆雄教授および秋山 充良教授)らの研究グループが、海水中のマグネシウムを活用し、CO2を炭酸塩として固定したカーボンリサイクル材料「WMaCS(ダブルマックス)」を開発したと発表した。
WMaCSを活用し、コンクリ開発
建設材料にWMaCSを応用した場合、1m2当たり、約20から110キログラムのCO2を長期間固定化できる。
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