東電EP、水電解装置を活用し需給調整市場に参入 実運用開始

東京電力エナジーパートナー(東電EP/東京都千代田区)は8月28日、山梨県甲府市の米倉山電力貯蔵技術研究サイトに設置された「固体高分子(PEM)形水電解装置」を活用した実運用を開始したと発表した。再エネ電力で水素を製造するP2Gシステムであり、電力需要設備であるMW級PEM形水電解装置の高い応答性を活かし、電力系統の安定化に寄与する。
一次調整力の供出に必要な設備・運用方法を整備
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