キッチンカーの調理時のガスを脱炭素へ　セブン＆アイ・フードシステムズ

セブン＆アイ・フードシステムズ（東京都千代田区）は8月1日から、同社が運営するキッチンカー「なないろ食堂」において、店内調理に使用するLPガスの燃焼時に発生する温室効果ガスを全量カーボンオフセットする。

富士瓦斯（同・世田谷区）が販売する「フジガス・カーボンニュートラルLPガス」(FCN-LPG）に全量を切り替える。その中でも山梨県の＜やまなし県有林活用温暖化対策プロジェクト＞により創出したオフセット・クレジット（J-クレジット）を用いた「富士山LPG」を使用する。年間約1トンのCO2排出量を相殺し、実質ゼロに繋げる。