Honda、カナダにおける旭化成のLIB用セパレータ事業に25%出資

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セパレータ工場 完成予想図(出所:旭化成)
セパレータ工場 完成予想図(出所:旭化成)

旭化成(東京都千代田区)と本田技研工業(Honda/同・港区)は11月1日、カナダにおけるリチウムイオン電池用セパレータの生産を目的とした合弁会社化のため、株主間契約を締結した。

合弁会社の設立および事業開始時期は2025年初頭、工場の商業運転開始は2027年の予定。リチウムイオン電池用セパレータの製膜・塗工一貫ラインの設備投資額は約1800億円、生産能力は約7億m2/年(塗工膜換算)を見込む。

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