IEA、石油・ガス産業の排出削減の必要性を強調 メタン対策が有効に

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国際エネルギー機関(IEA)は5月3日、石油・ガス産業からのCO2排出に関する報告書「Emissions from Oil and Gas Operations in Net Zero Transitions」を公表した。石油・ガス産業からの排出量はエネルギー関連の排出の約15%を占めており、大幅に削減する必要性と手段を強調し、その中でもメタン排出の削減が重要であるとした。

この報告書は、11月にドバイで開催されるCOP28気候変動会議に向けた議論に役立てることを目的としている。

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