太陽光発電機能付きモビリティの実証実験を開始 相鉄HD・横浜市ら

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実証で使用する太陽光発電機能付きモビリティ(出所:相鉄ホールディングス)
実証で使用する太陽光発電機能付きモビリティ(出所:相鉄ホールディングス)

相鉄ホールディングス(相鉄HD/神奈川県横浜市)、HelioX(東京都豊島区)、横浜市は9月4日、相鉄いずみ野線沿線で太陽光発電機能付きモビリティの実証実験を開始した。消費電力やCO2削減量、災害時の活用法などを評価し、将来的な本格運用と横浜市内での展開を探る。

まちづくりプロジェクトの一環で次世代モビリティを検証

同取り組みは、相鉄いずみ野線沿線エリアの脱炭素型のまちづくりを目指す「Future City Project」の一環。横浜市泉区役所と相鉄グループの相鉄リフォーム(神奈川県横浜市)が、HelioXの太陽光発電機能付きモビリティを業務用車両として試験導入し、走行データを収集、次世代モビリティとしての実現可能性を検証する。

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