【米国】エネ省、洋上風力導入の加速と拡大に向けた戦略を発表

米国エネルギー省(DOE)は3月29日、2030年までに30GWの洋上風力発電設備を導入し、2050年までに110GW以上への道筋をつけるというバイデン大統領の目標達成に向けた同省の取り組みを、初めて包括的にまとめた「洋上風力発電戦略(Offshore Wind Energy Strategy)」を発表した。
30GWの洋上風力発電を導入すれば、1000万世帯分の電力供給、7万7,000人の雇用創出が可能で、さらに年間120億ドルの直接民間投資を促進することができるという。
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