環境省、建物の外皮による省エネ効果の実証事業 対象技術の募集を開始

環境省は、建築物(事務所、店舗、住宅など)に後付けができる外皮によって室内冷房負荷や人工排熱を減少させる先端技術について、その環境保全効果を実証する事業を実施する。平成25年度環境技術実証事業のうち、ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)において、今年度の実証対象技術の募集を開始した。
環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的としている。
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