神奈川県・川崎駅周辺でスマートコミュニティ実験 ウェブと連携し商業活性化

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川崎市と東芝は、川崎駅前の商業施設をクラウド上で仮想的に連携させ、消費者に情報提供を行うことで購買行動などを検証する「川崎駅前商業活性化実証実験」を12月26日より開始する。

具体的には、1日50万人が利用する川崎駅前の7つの商業施設に入居する約500の店舗を、仮想の「川崎グランシティモール(KGM)」としてクラウド上に構築し、参加ユーザーが事前に登録した情報をもとに、個人の嗜好に応じた店舗、商品、サービスやイベント等の情報をスマートフォンに配信する。参加ユーザーの購買行動履歴に基づいて、配信情報の効果を検証するとともに、今後の川崎駅前商業エリア全体の活性化や回遊性の向上に活用する。

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