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環境 新製品:ハートツリー・プロジェクト「噛むエコ」/ハートツリー

環境ビジネス編集部

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森林整備や間伐材利用に貢献する「3.9ペーパー」
ロッテ、ロイヤルホストとのコラボレーションでプロジェクトを展開

ハートツリーは、ロッテ「キシリトールガム」とのハートツリー・プロジェクト「噛むエコ」の第3弾となる企画を10月から開始した。今回は、全国に店舗を持つロイヤルホストホールディングスとのコラボレーションを実現。全国277店舗のロイヤルホストで、おすすめメニュー「洋食小皿」のトレーに敷くメニュー敷紙に、3.9ペーパーシステムで生産された紙を採用する。全国規模のファミリーレストランとしては初めての試みとなる。

ハートツリー・プロジェクト「噛むエコ」 ロイヤルホストとのコラボレーション

ハートツリー・プロジェクト「噛むエコ」
ロイヤルホストとのコラボレーション


3.9ペーパーは、国内の森林整備や間伐材の製紙原料としての利用促進に貢献する紙。紙の販売価格に、間伐材を木材チップ工場に運ぶ運搬費用が上乗せされている。間伐材そのものを利用した紙ではないが、間伐材利用などに貢献したとして、第三者認証機関の検証・証明がされているのが特徴だ。国内の間伐材活用の障害となっている運搬費用を捻出することで、間伐材を紙に限らずさまざまな形態で活用できる。そのため、低コストで環境に貢献できる仕組みとして3.9ペーパーの評価が高まっており、最近では環境意識の高い企業がCSR報告書に活用するなど、普及が進んでいるという。

今回のプロジェクトでは、ロイヤルホストの敷紙を使えば使うほど、国内の間伐材の利用が促進される。さらに、敷紙にはロッテ「キシリトールガム」の広告を掲載。その広告費もまた、間伐材を有効活用する資金として役だてられる。間伐材の有効利用が進めば、間伐も活発に行われるようなり、国内に健康な森林が育まれる、という仕組みだ。

ハートツリー・プロジェクトは、企業のマーケティング力を活かす形で、植樹や森林保全、都市緑化を推進しようという活動。ロッテ「キシリトールガム」とは、2008年9月から「噛むエコ」と題した環境保全活動を開始。第1回目は、全国の小学校で歯の健康講座を開催し、その記念植樹を実施。第2回目は同年11月から、ナチュラルローソンとのコラボレーションのもと、国産割りばしの普及活動を展開。ナチュラルローソンが国産間伐材を原料とした割りばしを導入し、そのはし袋にロッテ「キシリトールガム」の広告を掲載する「アドバシ」を展開した。

 
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