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環境 新製品:太陽光モジュール自動割付ソフト「割つけSUN」/東洋計器

環境ビジネス編集部

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一本のソフトで様々なメーカーの太陽光モジュールの割付が可能
長方形や台形などあらゆる屋根形状に対応する「割つけSUN」

東洋計器は太陽光モジュールの自動割付ソフト「割つけSUN」を開発した。「割つけSUN」の魅力は、一つのソフトでさまざまなメーカーの太陽光モジュールの割付ができることだ。

太陽光発電システムを設置する場合、設置場所となる屋根の形を考慮して、より効率的に太陽光を集めるモジュールの配列が求められる。そのため、太陽光モジュールを実際に屋根に設置する前に、どのような配列にするかのソフトによるシミュレーション、つまり「割付」が行われる。

太陽光モジュール自動割付ソフト「割つけSUN」

太陽光モジュール自動割付ソフト
「割つけSUN」


だが、これまで割付ソフトは、パネルメーカーそれぞれが独自に出したものしかなかった。つまり、複数メーカーの太陽光発電システムを取り扱う設置事業者では、顧客がA社の太陽光発電システムにしようかB社にしようかと迷った時、メーカーごとのソフトを用いて割付を行うしかなく、時間もコストもかかってしまうのが現状だった。

新ソフトを開発した東洋計器では、2009年7月から太陽光発電システムの販売を開始。販売実績を積む中で、顧客への迅速な提案が契約を成功させるポイントになることを痛感したという。そこで、割付作業にかかる時間やコストを削減するため、あらゆるメーカーに対応できる独自ソフトの開発に着手。今回の「割つけSUN」の開発に至ったというわけだ。

「割つけSUN」は、長方形や台形などさまざまな形状や大きさの屋根に対応できる。操作は簡単で、モジュールの向きや種類を画面上で自由に動かしながら割付を行い、顧客に提示する図面まで作成できる。

価格は1本185,000円(標準価格・税別)。新製品を発表した2月から予約を受け付けているが、反響は大きく、現在まで予約が殺到している状況だ。同社では5月下旬から出荷を始める予定。

 
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