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美術館にLED需要 紫外線・放射熱カットで効果

環境ビジネス編集部

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国の交付金を利用して常設展示室にLEDを導入した栃木県立美術館。その効果は省エネや経費削減にとどまらない。紫外線や熱をほとんど発しないLEDは、美術品の劣化を防ぐだけでなく作品本来の魅力を伝えることにも役立っている。

LEDといえば省エネ効果が真っ先に思い浮かぶが、それと合わせて別の特性も活用したのが栃木県立美術館だ。LEDのもう1つの特徴とは、美術作品に悪影響を与える紫外線と熱をほとんど出さない点である。

オーダーメイドのLED照明を導入

現在、栃木県立美術館の1、2階にある常設展示室にはLEDが設置されている。導入のきっかけとなったのは、2010年に国が募集した「住民生活に光をそそぐ交付金事業」。栃木県を通してこの交付金に応募したところ、いくつか要望を出したなかで常設展示室のLED化が採用されたのだ。この応募の理由が経費削減と作品の保護だった。

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