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中国のエコカー事情 プリウスは免税対象外

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2012年6月, 中華人民共和国財政部・税務総局・工業情報化部は、車船税を減免するエコカーの一覧を更新した。これにより、税制優遇措置の恩恵に与るモデルは49モデルから100以上へと増加した。増加した約70モデルは、うち10が次世代自動車、60が省エネ化を実現したものであった。

【ポイント】

  • 中国政府、エコカー減税対象車を49モデルから100モデル以上に増加
  • 電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車が「次世代自動車(新エネルギー利用車)」

新エネルギー・再生可能エネルギーの利用を推進する方針に従い、中国は2012年から新エネを利用した車両は車船税を免除、一定以上の省エネを実現した車両は車船税を50%減税としている。

2012年3月7日に政府が発表した最初のエコカー免税・減税の対象車一覧では、安徽江淮汽車(JAC)、チェリー自動車、上海GM(上海汽車とGMの合併)、一汽大衆(第一汽車とフォルクスワーゲンの合併)、比亜迪汽車(BYD)など12メーカー(26ブランド)、計49モデルがリストアップされていた。

中国のエコカー減税対象車

そして今回6月に公表された新しい一覧では、9メーカーが販売する64モデルのエコカーが50%減税の対象とされている。うち大部分は長安フォードマツダ汽車、上海フォルクスワーゲン、上海GM、上汽通用五菱(SGMW)、一汽大衆、天津一汽トヨタなど、中国国内企業と外国企業による合弁企業によるもので、純粋な中国国内メーカーとしては長城汽車、天津一汽夏利汽車、上海汽車の3社だけだ。

(※全文:1,390文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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