山梨県、電力100%地産地消へ 電力需要量を20%削減し、創エネ3倍

  • 印刷
  • 共有
東京電力と山梨県が共同運営する米倉山太陽光発電所

東京電力と山梨県が共同運営する米倉山太陽光発電所。
2012年1月の全面運転開始から1年で、1200万kWhと予想されていた年間発電量は1440万kWに達した
(写真提供:山梨県庁)

山梨県が、2050年までにエネルギーの100%自給を目指して、「やまなしエネルギー地産地消推進戦略」を策定した。11年の電力需要量とクリーンエネルギーの発電量をベースに、省エネルギー対策で電力需要量を20%削減、さらにクリーンエネルギーを3倍以上に増やすことで100%自給を実現するという大がかりな計画だ。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事