環境ビジネス編集部
最終更新日: 2013年05月13日
左がボトリオコッカス、中央がオーランチオキトリウム。 試算では20万ヘクタールの培養施設があれば、日本の原油輸入量に匹敵する藻類オイルが生産できる (写真提供:仙台市)
下水の処理には多大なコストとエネルギーを要する。処理の際に出る活性汚泥は、産業廃棄物として国内で年間に4万トンも焼却処理されているのだ。この下水から新しいエネルギーを創出しようという動きが始まっている。