環境ビジネス編集部
最終更新日: 2013年10月15日
農地を耕作しながら発電事業が可能となるソーラーシェアリングが注目されている。しかし、農業再生に貢献するとの期待が大きいものの、「前例がない」という消極的理由で実現が阻まれているのが現状だ。
そうした状況下、果敢にソーラーシェアリングに挑んでいるのが浜松市の坪井貞美氏。その坪井氏に太陽光パネルを供給したのが、個人でも簡易に組み立てられるソーラー発電所「MY発電所キット」を販売するLooop社だ。同社代表の中村創一郎氏と坪井氏がソーラーシェアリングの現状、今後の可能性等について語り合う。