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ソーラーシェアリング対談 浜松市・デコポン栽培と売電を両立

環境ビジネス編集部

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デコポンの味、収穫量も変わりなく

中村 坪井さんはどんなきっかけから、ソーラーシェアリングに取り組もうとされたのですか。

坪井 この農地(浜松市細江町、770平方メートル)では父親の代からデコポンを栽培していましたが、農地を引き継ぐにあたり、兼ねてから興味があった太陽光発電による売電を実行しようと考えました。農地法の規制があるので、農地を転用し野立で太陽光発電システムを設置することも検討しましたが、デコポンの栽培も続けたかった。そんな折に光飽和点という考え方を知りました。

光飽和点を満たし、しっかり実を結んだデコポン

中村 作物にとって一定以上の光は光合成に利用されないという考え方ですね。ソーラーシェアリングを考案された長島彬さんからお聞きしたことがあります。

坪井 はい。この考え方に基づき、パネル間隔を調整することで、一定の光は作物に送り、不必要な光は太陽パネルで吸収し発電すれば、栽培を続けながら売電できる。まさに一石二鳥だと思いました。

中村 けれども、デコポンって柑橘系ですよね。柑橘系というとなんだか光をたくさん浴びなければいけないというイメージがあるのですが。どうなんですか。

(※全文:2,511文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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