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ソフトバンクが狙うニュービジネス ― 初期費・運用費ゼロの産業用電源

環境ビジネス編集部

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11月にソフトバンクが自社ビル(福岡市)に設置した産業用分散型燃料電池システム「Bloomエナジーサーバー」は災害時でも安定した電力供給が可能でクリーンな発電システムとして米国で普及が進んでいる。

Bloomエナジーサーバーとは、米国のBloom Energy(ブルームエナジー)が5年前に開発した産業用の大出力固体酸化物形燃料電池(SOFC)。60%を超える高い発電効率が特徴だ。セラミックスで作られた薄いカードのような手のひらサイズの燃料ユニットをサイコロ状に重ねて作られている。

手のひらサイズの燃料ユニット1枚の発電容量は25kW。サイコロ状のSOFC燃料電池の1ユニットは100kWで並列に連結できる。従来の燃料電池のように貴金属触媒など腐食性の強い電界物質は使わずに都市ガスから水素を取り出し、酸素と化学反応させることで発電する。

燃料となるガスは都市ガスに限らず、天然ガスやバイオガスなど多様な燃料に対応可能で、アメリカでは下水道などで発生するバイオガスをBloomエナジーサーバーの燃料に使用する試みも行われている。

(※全文:1,744文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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