環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年02月03日
製麺工場などで廃棄処分されるうどんを回収してバイオガスやバイオエタノール、液肥を生産し、それを燃料や肥料として再びうどんの生産に活かそうとするのが、香川県の官民が協同で進める「うどんまるごと循環プロジェクト」だ。このうち13年9月にはバイオガスによる「うどん発電」をスタートさせ、12月からFITの利用でビジネスとして採算ベースに乗せることに成功した。