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製造コスト1/5 水銀ランプに替わる光源開発

環境ビジネス編集部

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DNAとの相互作用が強い光の波長域で、インフルエンザウイルスやノロウイルス、カンジタなどの真菌類の殺菌や無害化に有効であり、病院や家庭での空気殺菌・器具殺菌にも活用されている「深紫外光」。

医療分野の他にも、浄水場の水や工場のクリーンルームの空気の殺菌、ホルムアルデヒドなど難分解物質の処理や化学物質の計測など、あらゆる場面で幅広く利用されている。その光源には、これまで主に水銀ランプが使用されていた。

しかし、水銀自体が環境に悪影響を及ぼすため、国連の水銀条約(水俣条約)締結によって2013年からその使用が規制されており、2020年には完全使用禁止の方向で動いている。深紫外光源の市場は世界でおよそ1,000億円といわれており、現在、水銀ランプのシェアはその9割以上。そのため、代替え光源の開発が緊急不可欠であると同時に、代替え光源の開発によって新しい産業の創出が可能であると期待もされている。

そんな中、「立命館グローバルイノベーション研究機構(R-GIRO)」の青柳克信特別招聘教授と、「株式会社PIリサーチ」の黒瀬範子主任研究員が、新しい深紫外光源となる「マイクロプラズマ励起大面積高出力深紫外発光素子(MIPE)」の開発に、世界で初めて成功した。

(※全文:1,065文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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