社員の自主的な環境改善活動の仕組化を実現
DIC鹿島工場は、東日本大震災をきっかけに、「エネルギー見える化システム」を導入。運用面での様々な工夫や改善を通し、大幅なエネルギー改善を行なっている児玉工場長、阿部原動グループリーダー(GL)に、導入のポイントや運用方法などについて話を聞いた。
DIC鹿島工場は、1972年に鹿島工業地帯の西部地区に設立。主に有機顔料をはじめ、機能性添加剤、PPS(ポリフェニレンサルファイド)を生産する。DICグループの中でも主力工場としての生産量を誇り、使用されるエネルギー量も膨大だ。
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