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市民の力でソーラーシェアリング型発電所を一から建設

環境ビジネス編集部

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千葉県匝瑳そうさ市で市民有志によるソーラーシェアリング型の発電所が建設された。地域の耕作放棄地を農地に再生するためのプロジェクトの第一弾で、パネルオーナー制で集められた資金は、次の発電所建設のために活用される。

農業と太陽光発電の両立をはかるソーラーシェアリングだが、認知度が高まるにつれ、はじめに売電収入ありきの設備優先の導入例も増えてきていると聞く。そんな中で、環境に関心が高い市民有志によるソーラーシェアリングも登場した。「市民エネルギーちば合同会社」が千葉県匝瑳市の農地(850平方メートル)に建設した出力35kWの匝瑳市民発電所だ。

同社は2014年7月、「エネルギーを市民の手に取り戻したい!」という思いから千葉県の環境や自然エネルギーにかかわる複数団体の有志9名が設立。6月21日から、メンバーが休日に手弁当で作業を始め、7月に架台組み立てを、8月にはパネルの取り付けを終えた。

9月初めには設備が完成し、9月29日には系統に接続し、発電が開始された。作業にはメンバーのほかに延べ40~50名の市民ボランティアが参加し、パネルの取り付けなどを手伝った。参加した市民は20代から50代の学生や社会人。さらに市民エネルギーちばではパネルオーナー制度を採用し、現在、オーナーを募集中だ。

(※全文:1,340文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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