「ロビンス博士、原発がなくても経済は廻るのでしょうか?」

  • 印刷
  • 共有
講演台のロビンス氏と鈴木氏

世界的な再生可能エネルギー省エネの権威であるエイモリー・B・ロビンス氏が緊急来日。(社)エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議主催のシンポジウムで、世界のエネルギーの潮流と日本の課題について講演した。連載4回目となる今回は、代表の鈴木悌介氏と「ロビンス博士、原発がなくても経済は廻るのでしょうか?」というテーマで行われた対談の様子をレポートする。

鈴木

ロビンス先生のプレゼンテーションを聞き、原発がなくても十分に経済を廻すことができると感じました。なぜそれを日本ができないのかと改めて考えました。ここでは、ロビンス先生への2つの質問を柱に、話をしていきたいと思います。一つ目の質問です。再生可能エネルギーは、本当に私たちの国の膨大なエネルギー需要を賄うことができるのでしょうか。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事