電気のない地域で独立型ソーラー街灯が活躍

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ブラジルの高速道路

今年8月、京セラは同社製太陽電池モジュールを搭載した独立型ソーラー街灯約4,300基を、ブラジルの送電網を持たなかった地域の高速道路の電灯として納入した。

太陽光発電システムの始まりは、電気のない僻地で蓄電池と組み合わせた「独立型システム」である。現在は、経済性を追求する先進地域における「系統連系システム」が主流である。しかしシステムの経済性は後退するため、何らかのインセンティブが働かないと普及は難しい。

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