G7伊勢志摩サミットで環境・エネルギー分野に大きな動き 各国のエネルギー政策

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2015年12月にはパリ会議が、そして2016年5月にはG7伊勢志摩サミットが開催され、環境・エネルギー分野に関して大きな動きがあった。そこで、ドイツの連邦経済エネルギー省事務次官ライナー・バーケ氏にパリ会議、G7伊勢志摩サミット以後のエネルギー政策について寄稿してもらった。

2015年12月にパリで開催された国連気候変動枠組条約締約国会議195カ国が画期的な温暖化防止協定を締結してから初めて、世界の主要な技術先進7ヶ国によるG7エネルギー大臣会合が開催された。パリ会議では、気温上昇を明確に2度より低く抑える温暖化抑制目標が合意された。

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