エネルギー分野新事業のカギVPP(バーチャル・パワー・プラント)とは?
『現場でつかえる環境用語』では、文字通り、現場で活用できることを目的に、何となく見聞きする環境ビジネス用語を解説していきます。VPP・BELS・ZEH・JEPXなどの略語や、ネガワット・2019年問題・といった用語は、現場では『知っていて当然』という方がいると、聞き出しにくいもの。それらの意味理解だけではなく、活用したり、運用したりすることを目的に、コラムを書いていきます。今回はVPP。
VPP(Virtual Power Plant バーチャル・パワー・プラント)とは分散型システム
バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant 以下VPP)とは、点在する小規模な再エネ発電や蓄電池、燃料電池等の設備と、電力の需要を管理するネットワーク・システムをまとめて制御することです。
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