五島市沖に2MW級の潮流発電

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長崎県五島市沖の海域に2MW級の潮流発電1基を設置して、商用系統への接続を行い、発電品質の確認、潮流シミュレーションによる発電量の予測、保守管理技術の開発、環境への影響等について実証を行う。

環境省は、再生可能エネルギーの導入を促進し、地球温暖化対策を強化していく取組みの一つとして、海洋再生可能エネルギーの開発と実用化を進めている。平成28年度の公募では「潮流発電技術実用化推進事業」(九電みらいエナジー株式会社、新日鉄住金エンジニアリング株式会社、特定非営利法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会、及びオープンハイドロ・テクノロジー・ジャパン株式会社からなるコンソーシアム)が選定された。

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