企業経営における社会課題の解決と長期的利益の両立を目指す

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現在189カ国でビジネスを展開し、製造拠点は85カ国436工場に及ぶ、世界最大の総合食品飲料企業、ネスレ。長期的な事業の成長に結びつけていく事業戦略の中核に位置付けられているのがCSVの考え方だ。150年前の創業時からCSVの取り組みは始まっている。その後に、体現した1つの実例が1962年に始まったインドのミルク工場プロジェクトだ。

ミルク工場プロジェクト
「ミルク工場プロジェクト」として、インドにてミルク生産農家を支援し、地域開発を行った。

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