次世代エネルギーシェアリング(前編)
従来、エネルギーの需要家が各々進めてきたエネルギー使用の合理化は、『面的利用』や『スマートシティー』の概念が具体化してきたことで、複数の需要家が共同でエネルギー使用の合理化を図るという新たな局面に移行しつつある。ここに欠かせないサービスがシェアリングではないだろうか。
三菱UFJリースは、多様な事業領域でビジネスを展開している。そうした中、環境・エネルギー事業部では、主に省エネ、新エネ、リサイクル、排出権の4つの事業分野を担っているが、単にリースやファイナンス等の金融機能の提供にとどまらず、各種施設の省エネ化から、ESCO事業、補助金活用事業支援、新規投資や実証事業等における収支検証等に至るまで幅広く付加価値の高いソリューションを提供している。
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