中国の上海で、アジア最大級のPV展示会「SNEC」が開催。昨年、中国市場は34GWという世界太陽光発電システム導入量No.1を達成。勢いそのままに、巨大な会場に数多くの企業が出展し、約20万人規模の人々が訪れた。その模様をレポートする。
20万人規模の展示会となると会場も広大で、東京ビッグサイト1ホール分の大きさの建物が二等辺三角形状に17個並び、とても1日では全て見ることができない。日本の展示会のように会場マップがどこでも手に入るわけでなく、会場の全体図は入口付近に張り出されているだけなので、会場を巡る際には事前にオリジナルの地図を用意するなど注意が必要だ。