1,500V化・両面発電・M字型アレイ......発電量アップのトレンドを一挙紹介

  • 印刷
  • 共有

太陽光発電所の発電量をアップさせると言っても様々な方法があり、ここでは編集部が注目するモジュールや太陽光発電所のデザインなどを取り上げる。近年、世界的なトレンドとなりつつある1,500V対応システムや両面発電セルモジュール、M字型アレイ工法などを紹介する。

大規模太陽光発電所の建設におけるコストダウンに最適な1,500V対応システム

現在、世界の太陽光発電所のデザインにおいて、大きな潮流となりつつあるのが1,500V対応の太陽光発電所だ。特に米国では2016年において約60%のプロジェクトに採用され、今後はインドや中東などの大規模プロジェクトで1,500V対応システムの導入が見込まれている。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事