発電量アップの切り札、追尾式架台をタイプ別に比較
太陽光発電架台で発電量をUPさせる方法に追尾式架台がある。多種多様なタイプがありどれが良いか判断基準がわからないといった声も多い。そこで、各種追尾式架台の実証実験などを行い独自で架台開発などを行っているエールケンフォーの代表取締役社長 中村健治氏に種類やメリット・デメリットなどについて話を聞いた。
全方位対応型の追尾式架台の場合、固定式架台と比べて平均140%の発電量を実現
架台は、主に大きく分けて広く一般的な太陽光発電所に導入されている「固定式架台」と太陽の位置に合わせて最適なポジションを追尾して移動する「追尾式架台」に分けられる。そして、太陽光発電所における発電量をアップする方法の一つに、「追尾式架台」の設置が挙げられる。
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