太陽電池モジュールの国内生産量、前年同期比7%増
太陽光発電協会(JPEA/東京都港区)は8月30日、日本における2017年度第1四半期(2017年4月~6月)の太陽電池出荷量を発表した。
太陽電池モジュールの国内出荷量は、前年同期比7%増の1,263MWで、9四半期ぶりに前年同期を上回った。住宅用途は前年同期比8%減であったが、出荷量の8割強を占める非住宅が前年同期比10%増と堅調で、全体としては前年同期を上回った。具体的に用途別にみると、住宅用途は246MW(前年同期比8%減)、一般事業用途(オフィス、工場、公共施設等、500kW未満の地上設置を含む)は前年同期比7%増の325MW、発電事業用途(売電を目的とした500kW以上の出力の発電装置)は前年同期比11%増の683MWだった。
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