体験型授業で『資源循環産業』を学ぶ ～ 東産協、学生向け出前講座を開催

2月18日、日本工学院八王子専門学校（東京都八王子市）にて、一般社団法人東京都産業廃棄物協会（東産協）青年部による学生向け出前講座が行われた。一般生活者にはその姿が見えにくい静脈産業の社会的認知度は高いとは言えず、ネガティブな印象も持たれがちだ。本講座では次世代を担う学生らに資源循環産業の魅力を伝え、サステナブル社会への理解と共感を求めた。

「資源循環産業」を知り、触れて、理解する

本出前講座は、次世代を担う学生たちに社会の裏側を支える廃棄物・リサイクル業界への理解を促し、ともに考える機会をつくることで将来の仕事に活かしてもらうことを目的に同協会が行っているもので、この日は東京都八王子市の日本工学院八王子専門学校の招きに応じて開催された。