野心的な取組を公表し、再エネを積極活用

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2017年4月、グループ2工場でCO2を排出しない水力発電による電力の採用を開始したキリン。長期経営構想においてCSVを経営の根幹に位置づけ、その大きな柱の一つとして〈環境〉に取組む。高い目標を定め、達成に向け素早いアクションを起こす。キリンの挑む、『攻めの環境戦略』とは…。

SBTの温室効果ガス削減目標目指す

ビールと飲料、ワイン、焼酎など、国内に15の主要工場を持つキリン。そのうちの、キリンビール取手工場、キリンビバレッジ湘南工場の2工場で、2017年4月1日から、CO2排出ゼロの水力発電による電力の採用を開始した。

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