大気中のCO2を回収し、様々なビジネスに応用

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CO2削減に「ダイレクト・エアー・キャプチャー(以下DAC)」と呼ばれる大気中のCO2を回収する方法が有効だと関心が集まり始めている。DACに取り組む企業がまだ少ない中、2017年5月末、スイス・チューリヒのスタートアップ「クライムワークス」が、世界で初めて商用化し、羽ばたいた。

フィルターはどこでも設置可能

日本でもCO2排出を削減する(リデュース)あらゆる工夫が実施されている。しかし、パリ協定に基づいて世界が掲げるCO2削減の目標と、平均気温上昇を2oCより低く保つために実際に必要な削減量との間には、ギガトン(10億トン)単位での膨大な差がある。このギャップを少しでも縮めるには、すでに大気中にある過剰なCO2を取り除く(リムーブ)ことも大きな課題で、このために注目されているのがDACという技術だ。

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