タイムリーな販促物の提供で大幅なコスト&CO2削減に貢献

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カルビーの販促部門から独立したカルネコ。受注生産型で必要な数だけ販促物を生産し、各エリアのチェーン店や個店の特性に合わせた販促活動を支援する同社。それまでの価格訴求型から価値創造型販促を実現し、顧客満足やコスト削減などを実現する革新的なサービスについて代表取締役社長 加藤 孝一 氏に話を聞いた。

日本の店頭プロモーションの仕方が大きく変化

カルネコのビジネスモデルは画期的であり、非常にユニークだ。そのビジネスモデルに近年「多様化」「環境」という社会的要因が影響したことで、一気にブレイクしようとしている。同社のビジネスドメインは、各店舗の売り場や店頭で使用するプロモーションツールやメッセージツールを受注生産して提供するというもの。従来、メーカーが販促用POPをロットで生産し小売店にばらまくといった販促手法に一石を投じる方法として現在高い注目を集めている。

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