大阪市、海洋プラごみ問題へのチャレンジ
私たちの生活に欠かせない「プラスチック製品」。しかし、その多くが「使い捨て」されており最終的に一部は海へと流出している。「海洋プラスチックごみ」の深刻な問題に歯止めをかけるべく、6月のG20サミットや2025年の万博開催地として、世界から注目が集まる大阪市でも、この課題解決に向けた動きが広がりつつある。
美しいまち『大阪』で各国首脳をお出迎え
世界的な課題である「海洋プラスチック問題」。日本は、プラスチックの生産量が世界第3位、また1人当たりの容器包装プラスチックごみの発生量については世界第2位であり、多くの自治体や企業がこの課題解決に向けてさまざまな活動を展開している。
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