グローバル人材の専門家が語る SDGs時代に求められる人材像とは
グローバリゼーションの時代において「グローバル人材が重要」といわれて久しい。世界共通の社会課題に対応するSDGsの達成に向けて世界中が動き出した現在、世界と渡り合う人材をいかに育てていくべきか、SDGs時代の人材像について、グローバル人材・競争戦略等を専門とする石倉洋子氏に伺った。

目まぐるしく変化する世界で「動ける」人こそがグローバル人材
「グローバル人材」という言葉と20年以上前から向き合っている石倉氏。「どんな人材か?」と問われると、「世界のどこでも活動できる人。国境はもちろん、分野にも制限されずにやっていける人」と答えるという。しかし、その後に続く「ではその要件は?」という質問は「ナンセンス」だと言う。
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