TICADを契機に アフリカの開発課題に取り組む

  • 印刷
  • 共有

今年8月、横浜で開催される第7回アフリカ開発会議(TICAD 7)。アフリカの開発推進を目的に、1993年以降、日本が主導し開催してきた国際会議だ。世界的にSDGsへの取り組みが加速するなか、アフリカは多くの課題を抱えながらも多様性に富んだ成長の大陸として、開発協力・ビジネスの両面で熱い視線が注がれる。TICAD 担当大使の外務省・紀谷 昌彦氏に、開催にかける想いを聞いた。

紀谷昌彦 Masahiko Kiya

負のイメージから『成長の大陸』へ

アフリカの開発をテーマとするアフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development:TICAD)。1993年以降、日本が主導して国連や国連開発計画(UNDP)、世界銀行、アフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催している。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事