環境省、家庭に関する最新データを発表 戸建での太陽光発電の普及率は?
家庭部門の詳細なCO2排出実態などを把握することで、地球温暖化対策の企画・立案に役立てようと、環境省では2017年度から「家庭部門のCO2排出実態統計調査」を実施している。9月末に発表された2018年度調査の結果(速報値)では、1世帯あたりの年間CO2排出量は3.04 t-CO2と、前年度から5%減少した。電気の使用によるCO2排出量がエネルギー種別で最大の68.8%(都市ガス13.2%、LPガス5.6%、灯油12.2%)を占めていた。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)