プラスチックに代わる天然素材で商機広がる 世界が注目する伝統の技

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『シルクを通して1人でも多くの人をハッピーにする』という企業理念を掲げ、2019年6月に設立した『ISILK』。ファッションデザイナーでもある代表の堀口 智彦氏は、自身の出身地である埼玉県秩父産のシルクに着目。アパレルやコスメ展開することで、秩父産シルクをブランディングし、伝統の技と産業の継承、地方創生を目指す。

秩父産のシルクをブランディング

もともとファッションデザイナーで自らメンズブランドを立ち上げた経験もある『ISILK』代表の堀口 智彦氏。アパレル会社に勤務している頃、秩父の伝統絹織物『秩父銘仙』を盛り上げるための国の補助金事業に、デザイナーとして関わったのが、秩父産シルクとの出会い。

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