産廃業界団体の若手が取り組むSDGs「通常業務から社会貢献へ」

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循環型経済、サーキュラーエコノミーという考え方が注目を集めている。こうした世界的な流れの中、全国産業廃棄物連合会は、2018年4月、全国産業資源循環連合会へと名称を変更した。産業廃棄物の適正処理と資源循環への取り組みを推進し、地球環境保全に力を尽くす同連合会。青年部協議会・会長の沖川 学氏に、その活動内容を聞いた。

業界自体がSDGs

産業廃棄物処理業の業界団体の若手メンバーで構成される全国産業資源循環連合会 青年部協議会。会長の沖川 学氏は「私は常に『ごみ屋らしくない、ごみ屋』を目指すべきだといっています」と話す。一般市民の廃棄物処理事業者へのイメージは、それがリサイクルであろうが、埋立てであろうが、すべて『ごみ屋」なのだ。

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